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12月1日・「普天間かおり シングル ベスト コレクション and more!」を発売します。
今回、普天間かおりのジャケットを描いてくださった笹尾としかずさんにジャケットに込めた想いをお聞きしました。

(笹尾としかずさん談)
そ〜ですねぇ、制作着手感想について---。
青空と雲の流れに、髪の流れに普天間かおりさんの持つ明るい自由さを 表現したかった。
これは打ち合わせ時から抱いた想いです。
普天間かおりさんのCDをずっと聴きながら鉛筆ラフを始めたのですが、
出産を経験した友への歌から死を迎えた人の歌まで有り、「なんとデリケートで優しき人なんだぁ」と。
打ち合わせ時にワールド系音楽家の名を出してもご存知のよう で「勉強されてるなぁ」とは感じていたのですが、
その“感受性深淵さの内在”を引き出せないかと想ったんです。
それは、貝殻に耳をあて“貝が歌う海の歌”をそっと聴く姿、
そして、その彼女の心の姿は語らずとも身体が“愛”としてのハートマークを。
今回、 普天間かおりさんの歌を聴き続けて、想ったことがあります。
それは、 日本のローラ・ニーロになれたらいいなぁ、と。
ニーロはご存知のとうり
NY系ピアノ弾き語りシンガーソングライター。
晩年はNYの日常/子育てを歌ってクラブ活動をしてた人。
普天間さんの詩作や歌声にその一端を見た想いがします。
「日本のローラ・ニーロになれたらいい!!」という感想を持ちました。
笹尾としかず
笹尾としかずHP: http://www18.ocn.ne.jp/~tsasao/ |
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