■7月16日〜31日

7月31日(木)
昨年の7月31日は、兵庫県豊岡市にとって特別な日になりました。
豊岡市では、長い間絶滅したコウノトリの野生復帰が取り組まれていましたが、昨年46年ぶりに自然界で一羽のヒナが誕生したのです。
TVや新聞などは日なの誕生までをずっと追いかけていたので、このニュースは全国でも話題となりました。

そして、MBS「ちちんぷいぷい」で雛の誕生から巣立ちまでのハイライト映像を放送。

そのときに、「守りたいもの」がBGMとして起用され、各地からたくさんの反響がありました。
そして、その番組をご覧になり感激なさった豊岡市長は、全国で講演をするときは必ずその映像を上映されるようになりました。
本当にこの「守りたいもの」とコウノトリの映像はマッチしていて何度見ても感動します!

最初は一つの番組から生まれたお付き合いがきっかけとなり、こうして、豊岡市が行うコウノトリのイベントで普天間かおりのライブを行うことになったのです。

まず、お昼からはFMジャングルにゲスト出演をしました。
「最近ではずっと普天間さんの話題ばかりしているんですよ」というお話をいろいろな方にお聞きしました。
そして、番組が終わるとFMジャングルのスタジオをお借りして、普天間のレギュラー番組であるラジオ福島「かっとびワイド」と豊岡市を結んでの中継。
いつも普天間が担当している「真南風だより」では、豊岡市長にもご出演いただきました。
市長のお話はいつお聞きしてもわかりやすいばかりではなく、楽しいお話です。
そして、場所をコウノトリ郷公園に移動しました。
そこでは、松島館長からお話を伺いました。
まるでご自分のお子さんのお話をするようにお話をする館長のご様子が印象的です。
その後は、本日のライブを行う豊岡市役所前に戻りエンディングを行いました。

ライブ会場は、但東市民ホールと豊岡市役所前の二箇所。
中継が終わるや否や豊岡市役所前でのリハーサルを行い、リハーサル終了後は但東市民ホールへ移動。
本番の但東市民ホールでは大いに盛り上がり、予定時間を10分オーバーしてのライブとなりました。
そして、次の会場、豊岡市役所前にはギリギリセーフで会場に到着。
この会場では一部と二部の構成に別れており、一部は市民参加型によるイベント「あなたの守りたいものはなんですか?」、二部は普天間のライブになります。
豊岡市在住のナンディーさんが、今はなき村岡美佐恵さんが残した曲「MY ANGELE」を作曲して普天間をサポートしてくれるキーボードの紺野紗衣ちゃんがアレンジしたCDが話題になっています。
紗衣ちゃんが普天間のサポートをするようになったころは、まだ誰もつながりがありませんでしたが、ここ豊岡でのご縁をいただいてから不思議なご縁で繋がっていることがわかりました。
そして、今日、ナンディーさんと普天間で「MY ANGELE」をコラボすることなったのです。
本当に奇跡に近い話で、ご縁の深さを感じました。

そして、二部はいよいよ普天間のライブ。
ノリが良い曲ではたくさんの手拍子をいただき、また、しっかりと聴いてた抱き、予想以上にとても良い雰囲気に包まれました。

急遽、CDが売れた中から「コウノトリ共生基金」に募金をさせていただくことにいたしました。
そして、打ち上げの席でテイチクTAKUMI NOTEのレーベルMGから豊岡市長に3万円をお渡しすることに。

書いても書ききれないくらいのすばらしい感動とエピソードがたくさんあったライブでした。
豊岡市は本当に皆さんのハートが熱くて素敵なところです。
皆さんも夏休みを利用してコウノトリ郷公園を見にいらしてみてはいかがでしょう。
その雄大にして優雅な飛び方をするコウノトリは必見の価値ありです。

7月30日(水)
兵庫県豊岡市に来ました!
ここ豊岡市は、日本一暑くなる市としてニュースによく名前があがりますが、今日は35度まで上がっていないとのことで一安心。

豊岡駅に到着してから、さっそくコウノトリの郷公園に向かいました。
コウノトリを見るのは初めだけど、映像や写真とは違って、本物のコウノトリはもっとしなやかで迫力があるね!、と普天間。

昨年、36年ぶりに野生のコウノトリが巣立ったことが報道されました。
普天間にお話をしてくださった松島館長は、元飼育員でコウノトリの最初の捕獲から今までずっとコウノトリに関わっていらっしゃる方で、「これで終わりではない、これからコウノトリがすめる環境づくりをしなければならないことが大変なことだ」とのこと。

コウノトリが生きていける環境を作ることは、まさしく人間が安全に健康に暮らしていける環境に他なりません。
豊岡市では、豊岡市長がリーダーとなり環境と経済が手をとって豊かな暮らしができるように取り組みをしています。

コウノトリ郷公園のあとは、その豊岡市長がいらっしゃる豊岡市役所に表敬訪問をさせていただきました。
豊岡市役所はレトロな雰囲気が漂う素敵な建物なんですよ(^^)v


その後は、豊岡出身の歌手・ナンディーさんとのリハーサル。
キーボードは、普天間のサポートをしてくれている紺野紗衣ちゃん。
実は、豊岡でのお付き合いが始まってわかったことなのですが、紗衣ちゃんとナンディーさんと普天間は、本当に奇跡に近い不思議なつながりがあったのです!
それについては、明日のライブレポートでご報告しますね。


そして、夜は竹野海上花火大会の海上へ。
今年で38年を迎える竹野海上花火大会は、会場に二隻の船の上から2000発の花火を打ち上げます!
打ち上げ前に司会の方が地元の人と県外からのお客様のどちらが多いのか聴いたところ、拍手の大きさは俄然県外からの方から大きく、この花火大会がどれだけ有名なのかがわかりました。

ここでは、スポンサーになれば誰もが自分のメッセージとともに花火を打ち上げることができるんです!
プロポーズあり、孫へのメッセージあり、とその内容はばらばらですが、普天間は最初のメッセージから感動して号泣していました。
コウノトリをモチーフーにした花火もちゃんとストーリーになっていて、その見事なことと言ったら!

また、シルクコーンを栽培している坂岡さんと知り合いました。
このシルクコーンは、なんと生でとうもろこしを食べることができるんです!
太陽の下でみると白色をしているそうですが、本当に甘くて美味!!
但東の方で栽培されているそうですが、シルク茄子といって白いなすもあるようで興味があります。

今日は、いろいろと初めてづくしのできごとと体験をたくさんしました。
31日はいよいよ豊岡でのライブです♪
みなさん、お誘い合わせのうえぜひ見にいらしてくださいね。
お待ちしています。


普天間かおりミニライブ&コウノトリ学術研究補助事業成果発表会

会場:但東市民ホール
日時:7月31日(木)
普天間かおりライブ 18:00〜
学生による研究発表+”しゃべり場” 18:45〜
お問合せ:但東総合支所 総務課・教育分室 TEL(代)0796-54-1000
入場無料

普天間かおり野外ライブ 「命への応援〜守りたいもの〜」

場所:豊岡市役所前
日時:7月31日(木)
FMジャングル公開録音イベント 19:00〜
「守りたいもの」・「応援」メッセージの紹介を含む参加型イベントを開催、ゲストも登場。
普天間かおり野外ライブ「命への応援〜守りたいもの〜」
お問合せ:豊岡市役所コウノトリ共成課 TEL(代)0796-21-9017
入場無料



7月29日(火)
じゃ〜ん!!このランキングをご覧ください!
これは、Amazonのランキングで、「Precious」2位、「守りたいもの」5位!!
1位の「美ら歌よ〜沖縄ベスト・ソング・コレクション〜」では、普天間は「芭蕉布」を歌っています。
ちなみにこの情報は、アスキーの今週号に載っているので今すぐ書店へGo(^^)v
地元沖縄で支持をいただけるのもうれしいけど、もっと全国に広がらないかな〜♪

それと、雑誌つながりでもう一つ。
「兵庫県豊岡市はカバンの生産高が日本一」なのですが、ぴあ株式会社から発売している「Invitation」(9月号)に我らの仲間「ARTPHER」が2ページに渡って紹介されています。
そこに、普天間が選んだ色で仕立てていただいたカバンと内側に刺繍をしていただいた普天間かおりのロゴが載っているのでご覧くださいね。

明日は、前のりで豊岡にはいります。
一度は観てみたいコウノトリ郷公園にも行きますが、夜は市長とご一緒に竹野海上花火大会でご挨拶をします。
また、レポートをしますのでお楽しみに…!

7月28日(月)
今朝、普天間の大きいおばあがなくなったとの知らせがありました。
ずっと入院生活を続けていて、持ち直したり危うくなったりの繰り返しでしたから、普天間もご家族も覚悟はしていました。
94歳での他界でしたが、「年齢的にも大往生だったよね…」と普天間。
苦しまずに逝ったとのことで、それは最後に幸せだったのではないかと思います。

私は、沖縄のお家で大きいおばあには一度会ったことがありますが、椅子にちょこんと座っていてかわいいおばあちゃんという印象があります。
普天間の話によると、ある日大きいおばあが夢でうなされているので「どうしたの?」と聞くと「あー、怖かった…。アメリカさんに追いかけられておかされそうになったさー」と言ったのだとか。
80歳になっても女を捨てないおばあちゃんって素敵だな、と思います。
大きいおばあは、そんな少女のようなかわいい女性のまま一生を終えたのかな。
そういう気持ちはずっと持ち続けていたいですよね。見習わなきゃ☆

さて午後からは、レギュラーのラジオ番組収録が2箇所であり、ゲスト出演が1本ありましたが、普天間はそんな悲しい様子はみじんも見せずに明るく頑張っていました。

写真は、FM−Kiss「LIVEHALL クラブ月世界 PRESENTS『Moonlight Mingle』」に出演した時のもの。
左の女性は、パーソナリティの野村富美江さんです。
彼女は、沖縄に何度も行っていて晩年は沖縄で暮らしたいとか。
番組の中でも話に出たのですが、宮古島の「おとうり」をご存知でしょうか。
一つの大きな盃でみんなで泡盛を何度も繰り返して回し飲みをすることをいいます。
単なる泡盛を皆でずっと飲んでいる、というイメージを持っていらっしゃる方も多いと思いますが、実は、歴史をさかのぼると伝染病が宮古島に流行った時に、それでもみんなで「おとうり」をして結束を強めた、という強い島の人の絆が根源にあるのだということを聞いて心をうたれました。

でも、おもしろいのは、未成年まで「おとうり」をすることになり、県議会で「おとうり廃止条例」を作った時のこと。
その議員さんたちは、「可決されておめでとう!」といって、みんなで「おとうり」をやったとか(笑)
やっぱり「おとうり」は、島の人にとっては生活の一部なんですね(^^)v

こうして番組に立ち会いながら、私も普天間からいろんなことを勉強させてもらっています。

7月27日(日)
今日は日曜だからお休みのはずの豊岡市の職員の方からメールを受信したのは9:39AM。
この方は、通常業務の他にお休み返上でライブの仕事もきっちりとこなしてくださっていて、この方なくしては7月31日に行うライブは成立しなかっただろう、といっても過言ではないくらいです。

そうかといって、真面目一辺倒でもなく、しっかりお酒も飲むし(笑)、かなり明るいキャラ。
まだ一度しかお会いしたことはありませんが、チラシを作ったり外を飛び回ってPRしたりなど活動は幅広く「おぬし出来るな」というイメージ。
こういう言い方をしても「ハハハハハ〜」と笑い飛ばしてくれそうな感じで、メールや電話でも言いたいことを話せるのがラクチンです。
豊岡市には、市長をはじめとして、こういう素敵なキャラクターの方がたくさんいらっしゃるような気がします。

さて、その方からのメールは但東でもライブを行うということから、次のような内容でした。

但東は、「日本のペスタロッチー」と呼ばれた教育者・東井義雄(とおい・よしお)の出身地です。
子どもたちの「生きる力」や「いのち」に目を向けた教育を貫き、数々の名言や名著を残されました。
豊岡市では、毎年「東井義雄賞 いのちのことば」と題して、生きる勇気を与えてくれた言葉を全国から募集しています。
私が好きな東井先生の詩を一編ご紹介します。

「どの子も子どもは星」

どの子も子どもは星
みんなそれぞれがそれぞれの光をいただいて
まばたきしている
ぼくの光を見てくださいとまばたきしている
わたしの光も見てくださいとまばたきしている
光を見てやろう
まばたきに 応えてやろう
光を見てもらえないと子どもの星は光を消す
まばたきをやめる
まばたきをやめてしまおうとしはじめている星はないか
光を消してしまおうとしている星はないか
光を見てやろう
まばたきに応えてやろう
そして
やんちゃ者からはやんちゃ者の光
おとなしい子からはおとなしい子の光
気のはやい子からは気のはやい子の光
ゆっくりやさんからはゆっくりやさんの光
男の子からは男の子の光
女の子からは女の子の光
天いっぱいに
子どもの星を
かがやかせよう


ベスタロッチーといえば、「ゆりかごを動かす手は世界を動かす」で有名ですね。
但東の方々は東井先生を尊敬されていらしゃるとのことですが、恥ずかしながら私は東井先生を知らずにいました。

でも、シンプルで身近な言葉の中を積み上げた詩には、それぞれの命を大切にする気持ち、個性を大切にする気持ち、がいっぱい詰まっていました。

今度、31日に但東でライブを行いますが、たくさんの著書を残された東井先生がどんな気持ちでこの詩をお書きになったのか、そんなことを思って町を見てみたいと思います。

今日、普天間はアルバム制作に向けて作詞作曲を頑張っていますが、豊岡で歌う曲目が普天間より送られてきました。
今から普天間もとても張り切っているようです!

そういえば、先日、市役所の方から「市民の方から電話をいただきました」というメールがありました。
「普天間さんが豊岡に来られるなんて夢のよう。自分の中ではナンバーワン歌手です。追っかけます」との
こと。
本当に嬉しい限りです。

こうして一人でもたくさんの方に聴きに来ていただけたらうれしいです。
もし、お友達やご親戚が豊岡にお住まいでしたら、ぜひお知らせしてくださいね。
もちろん、夏休みをとってのライブご参加も大歓迎です!

7月31日は、豊岡でお会いしましょうね♪


普天間かおりミニライブ&コウノトリ学術研究補助事業成果発表会

会場:但東市民ホール
日時:7月31日(木)
普天間かおりライブ 18:00〜
学生による研究発表+”しゃべり場” 18:45〜
お問合せ:但東総合支所 総務課・教育分室 TEL(代)0796-54-1000
入場無料

普天間かおり野外ライブ 「命への応援〜守りたいもの〜」

場所:豊岡市役所前
日時:7月31日(木)
FMジャングル公開録音イベント 19:00〜
「守りたいもの」・「応援」メッセージの紹介を含む参加型イベントを開催、ゲストも登場。
普天間かおり野外ライブ「命への応援〜守りたいもの〜」
お問合せ:豊岡市役所コウノトリ共成課 TEL(代)0796-21-9017
入場無料

7月26日(土)
『山鳥ハートフルコンサートVol.4 「愛することのために」』に出演しました。

山鳥は、東京都文京区にある社会福祉法人山鳥で、知的障害のある人々が昼間の生活の場、働く場、次の就職のためのステップの場として自分から働くことを支援しています。

事業としてカフェテリアの運営、パン工房、陶芸工房などを行っています。
写真は、そこで作られたしおりで、普天間がスタッフにプレゼントしてくれました。
さて、1部は、素敵な映像とともに小林修さんのピアノ。
そして、その後は、イデアルウインドアンサンブル金管5重奏。
おなじみにトトロの曲や「世界に一つだけの花」など多岐のジャンルに渡っての演奏。

そして、10分間の休憩の後はいよいよ普天間のライブです。
オープニングは、「くちびるに、歌を」で元気にステージに登場しました。

アルバム「Precious」からの楽曲、そして、「花」「CHAMP☆LOO」を7曲歌唱しましたが、ラストの曲は「守りたいもの」でした。
このコンサート出演は随分前に決まったのですが、それから毎日、9:00〜17:00の作業中に「守りたいもの」をずっと曲をかけていてくださったとのこと。
彼らは暗譜しているようで、「守りたいもの」を普天間が歌っている時に一緒に客席で歌ってくれました。
その雰囲気はとても感動的でジーンとしてしまいました。

その後、アンコールをいただき、やまどりの皆さんにステージに上がっていただき「上を向いて歩こう」を普天間と合唱しました。
18歳から40代の方まで幅広い層がひとつになって、一生懸命に歌っている様子は楽しそうできらきらしていました。

なんの駆け引きなしに、良いものは良い、と評価する彼らたち。
彼らを見ていると人間の本質を見ているような気がしました。

彼らと彼らのご家族、そして彼らを取り巻いているスタッフの方々は本当に温かかったです。
今、ニュースで秋葉原や八王子殺傷事件を取り上げています。
同じ人間でもこのギャップは何なのでしょう?

二回のコンサートはそれぞれ人の気持ちに触れられる素敵なコンサートでした♪

7月25日(金)
毎日暑い日が続いていますが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか。

今日、普天間と私は、別行動でした。
普天間は、レーベルMgとアルバムの打ち合わせです。
うん、うん、そういう感情ってあるなー、とうなずけるような詞がいっぱい送られてきました。
ぜひ、楽しみにしてくださいね♪

さて、私は福岡から本局に戻っていらっしゃった女性ディレクターに3年ぶりにお会いしました。
彼女は、普天間と同い年でとても素直で綺麗な人なんですよ♪
そんな彼女と某局の社食でランチをいただきながら、仕事以外にもプライベートの話をしてたら、あっという間に1時間が過ぎていてビックリ!

続いて、渋谷にある電力館で仕事関係の方が福島のイベントを開催しているので、陣中見舞いに行ってきました。
このイベントは明後日の日曜まで行われるとのことで、土日は足湯コーナーや他にもいろいろと楽しいことを行うそうです。

1Fでは、福島の桃、ミニトマト、お米、ジュース売っています。
桃が4個で¥400、ミニトマトが1パック¥200と安い上においしい!!
ちなみに今日の私の晩ご飯は、桃とミニトマトでした。
すっごく満足です(^^)v

お時間がある方は、ぜひ電力館を覗いてみてくださいね。

7月24日(木)
7月24日未明に岩手沿岸部で大地震が起きてしまいした。
けが人も多く出てしまったようですが、皆さんの住む街は大丈夫でしたか?
心よりお見舞い申し上げます。

今日、普天間は、早朝からラジオ福島「かっとびワイド」の生番組出演で福島に向かいました。
東京でも随分長い時間揺れていたので、新幹線が止まっているのではないかと思いましたが、仙台までは動いているようで予定通りの時間に福島に到着。

そして、15:00までの番組終了後、郡山で「人形の東月」の取材が一本ありました。

福島の皆さんにはとても有名な老舗で郡山の駅前には「人形の東月」の看板がどーんと目立っています。
普天間は、こちらのキャラクターをを去年から務めさせていただいていて、「守りたいもの」と人形の東月のCMは福島の皆さんにはおなじみです。

今日の取材は、人形の東月・脇山代表と普天間の対談。
詳しくは来月にできあがる東月さんの販促物をご覧いただきたいと思いますが、伝統を守る東月と「守りたいもの」を作った普天間の気持ちが重なるところがとても多いことにスポットをあてたもの。

脇山代表は、「3月3日の桃の節句、5月5日のこどもの日をお祝いするものとして人形が作られてきた。
それはなくても困らないものかもしれない。しかし、心をこめた人形を手元にお届けした時に、お客様から「ありがとう」と涙をながしながらおっしゃっていただけるときがある。これはモノを売る、ということだけではなく、感動する気持ちを売ったということではないだろうか。こういうとき、この仕事を誇りに思うし、本当にうれしい。歴史があって販売していく、ということは素晴らしいこと事だと思う」とおっしゃっていました。

また、普天間も「音楽ではお腹いっぱいにならないし、生活していく上では絶対のものではない。でも、音楽には不思議な力がある。人形には、生まれた子供が健やかに育ちますように、という願いを込め、また音楽は、この音楽で幸せになる、元気になる力を与えることができることを願って作っている。この幸せを願う「祈り」という根底は同じものなのではないか」と話していました。

「守りたいもの」を想い、そして、「守りたい人」を想う気持ち。
シンプルだけど、大切なこと。そして、昔からある気持ちを受け継いでいくことの大切さ。

脇山代表の2歳になったお嬢さんが「守りたいものがあるよ〜♪」「人形の東月〜♪」と歌う愛らしい姿をみつめながら、こういう幸せが一番の幸せなんだな、と感じました。

人形の東月さんとは普天間HPでもリンクしています。
なお、この対談の様子は、来月あたりに人形の東月HPでも紹介される予定です。
ぜひ、ご覧くださいね♪

人形の東月URL
http://www.tohgetsu.co.jp/

7月23日(水)
今日は、新宿伊勢丹で開催される「オリオンビアフェスト インイセタン」に出演する日。
朝の9時だというのに新宿はすごい人でものすごい暑さ!
そのうえ、何をしてなくても汗がダラダラと流れ落ちてきます。
そんな中でリハーサルを終えた頃には、洗濯したばかりのTシャツのように汗で色が変わっていました。

しかし、夕方になると大分暑さもしのぎやすくなります。
そして、20:00少し前からいよいよ普天間かおりが出演。
すでに会場は、オリオンビールを飲みながら沖縄の雰囲気がいっぱいです。

さて、今日は、兵庫県豊岡市長がプライベートでこのライブを観に来てくださいました。

そして、鞄ブランド「ARTPHERE(アートフィアー)」のプロデューサーである由利氏、MBSカメラマンの三多氏も会場で合流することに。

豊岡市と普天間がお付き合いをさせていただくきっかけになったのは、MBSの番組です。

昨年、コウノトリの誕生から巣立ちまでの映像を普天間の「守りたいもの」に合わせてOAしたところ予想以上の反響がありました。
ヒナが一生懸命に飛び立とうとしている姿とこの歌の意味が本当にマッチして、この映像は今見ても何度見ても感動します!

その素晴らしい映像と共に豊岡のコウノトリを知っていただくために、豊岡市長はご自身が各地で講演なさるときの最後には必ずこの映像を上映なさっています。
そして、先日5月に行われたG8神戸エコフェスタでは英語に訳して上映なさったとか。

「守りたいもの」が英訳されるとどんな風になるのか…。
普天間も私もまだ見たことがないので、来週、普天間がライブで豊岡に行ったときはぜひ見せていただこうと思っています。
今からとても楽しみです!

さて、普天間のライブの持ち時間は40分でした。
まずオープニングは「小さな恋のうた」から始まり、ラストはもちろん「守りたいもの」。

うれしいことに、アンコールをいただき「花」を歌唱しました♪

21:00前にはライブも終わり、豊岡の方達とスタッフで食事に行きました。
そしたら、そのお店で22:54に出来事が…!
なんと有線から「守りたいもの」が聴こえてきたのです!
たまたま市長が「守りたいもの」のお話をされている時だったので、一同あまりの偶然に驚き鳥肌が立ちました。

今日は、「守りたいもの」の再発売の日。
このDVD付きの「守りたいもの」は、年内限定発売です。

ぜひ、DVDには普天間の「守りたいもの」への想いを込めたインタビューも収録してあり必見の価値ありです。
みなさん、ぜひ応援してくださいね。
よろしくお願いします!

7月22日(火)
今日は午後から普天間、製作チームが集って今冬に行うライブの打ち合わせを行いました。
普天間は、今冬にアルバムを発売するのですが、各地でコンサートを開くことになったのです。
2008.7.23に発売する「守りたいもの」のフライヤーにも掲載しているのですが、なんと11月29日の沖縄でのライブを皮切りに、12月6日・大阪、12月7日・名古屋、12月21日・福岡、12月26日東京でレコ発ツアーが決定!
詳細はもうしばらくお待ちいただくことになりますが、この時期からミーティングを行い、普天間もやる気満々です!

アルバム収録曲の音源はまだラフなものですが、相当魅力的であり、かつカッコいい曲もあり出来上がりが今から楽しみです♪
8月に入ったらレコーディングで忙しくなりますが、今から暑さに負けないくらいの気合が入っています!
ぜひ期待してくださいね。

ところで7月23日は、新宿伊勢丹にて行われる「オリオンビアフェスト イン イセタン」に出演します。
毎年、ものすごい数のお客様で会場は熱気に包まれます。
そして、ビアガーデンでビールを飲んだらおいしいだろうなー、という天気の中、このイベントが行われるのが恒例となっています。

普天間の出演時間は、20:00くらいになるかと思います。
皆さま、ぜひビアガーデンでビールを飲みながら,ライブをお楽しみください。
お待ちしています!!

「オリオンビアフェスト インイセタン」

会期:2008年7月23日(水)〜7月28日(月)  入場無料
会場:伊勢丹新宿店本館屋上=アイ・ガーデン 、アイ・ガーデンステージ

営業時間:11時〜21時 <最終日16時終了>
(ラストオーダー各日終了40分前)

お問い合わせ:伊勢丹新宿店 電話03-3352-1111大代表


同時開催
第14回めんそ〜れ〜大沖縄展 
2008年7月23日(水)〜7月28日(月) 
伊勢丹新宿店本館6階 催物場
営業時間:10時〜20時 <最終日18時終了

7月21日(月)
今日は、海の日で祝日。
普天間、私たちスタッフも久々のオフ!

さてさて、何をしようかと思っていたところに、ホームパーティのお誘い…!(^^)!
仕事でお世話になっている方のお家で、ライブのあとに何度かお邪魔させていただいたことがあるのですが、奥様のお料理がめちゃめちゃおいしいのです!!
看護師さんをなさっているので、相当お忙しいはずなのに、今日もお家は片付いているし、何品ものお料理がずらーっとテーブルの上に載せてあって、同じ働く女性としては感心してしまいます。
心尽くしのおもてなしをしていただいて、普天間も私たちも大満足です♪

そして、今日は、とってもいいお話を斜め向かいに住む美人のくーちゃんから聞くことができました。
本当にスレンダーで美人で活発な女性なのですが、スレンダーには理由があり、毎日ちゃんと運動を続けているとか。
努力なくして美はなしか、と納得してしまいますが、彼女からその運動の方法を聞いたので伝授しますね。

手足を大きく振って股をぐーんと持ち上げて行進をしているような姿勢で30回。
四つんばいになり、右手と右足を床について左手を離し左足を伸ばす、この逆も10回ずつやる。
この2種類で大分違うそうですよ♪
ぜひともお試しあれ!

そして、もう一つの話は、とても明るい彼女から想像もつかないことですが、10年位前は、キャベツ1つしか買えなくてどうやって生きていこうか、と思う時代もあったとのこと。
でもそんな時、このキャベツ一つをどうやって調理して朝昼晩食べよう、店が閉まる寸前に割引になったひき肉を買って楽しんじゃおう!と常に前向きに生活していたとか。
子供が病気になったときも病院には連れて行けなかったこと、それは貧乏ということなのだろうけれど、決して卑下するわけでもなく、彼女にはたしかに生き抜いてきたという自信がみなぎっていました。

私だったらそういうときにどうするのだろう?
子供に当たってしまうこともあるのではないか?
誰かのせいにすることもあるのではないか?

今日お邪魔したお家の奥様も、くーちゃんもたくましくて生き生きとしていて素敵な女性達でした。
私もあらためて真正面から向き合って逃げないでいこうと誓ったオフの日です。

7月20日(日)
今日、普天間はリハーサルを行いました。
そのリハーサルには他のスタッフが同行して、私は出社してデスクワーク等を行うことに。

それにしても今日は、暑い!。
今日はこの夏一番の猛暑になったそうで、各地では37度や38度を超えるところもたくさんあったとか。
人間の平熱をはるかに超しているこの気温は、すさまじい暑さです。
それでも夕方になるとだいぶ過ごしやすくなりましたが、そんなときに兵庫県豊岡市から「コウノトリが巣立ちましたよ」とご連絡をいただきました。

今日の夕方、今年生まれた8羽の雛の最後の1羽が巣立ったそうです。
この暑さにもめげずにすべての雛が巣立ったことは、本当におめでたいです!(^^)!

今、自然界に飛んでいるコウノトリは27羽ですが、一度は絶滅したコウノトリがここまで数を増やすのは並大抵の努力ではないと思います。
でも、27羽といえばまだまだ多い数でありません。もっとたくさんのコウノトリが自然界を自由に飛びまわれる日が来るといいですね。

いよいよ来週は、そのコウノトリの郷豊岡市で普天間はライブを行います。
今年無事にすべての雛が巣立ったというお祝いの意味を込めて、さらに楽しいイベントになることは間違いありません。
ぜひ、7月31日は普天間のライブにお越しくださいね♪
お待ちしています(^^)


普天間かおりミニライブ & コウノトリ学術研究補助事業成果発表会

会場:但東市民ホール
日時:7月31日(木)
普天間かおりライブ 18:00〜
学生による研究発表+”しゃべり場” 18:45〜
お問合せ:但東総合支所 総務課・教育分室 TEL(代)0796-54-1000
入場無料

普天間かおり野外ライブ 「命への応援〜守りたいもの〜」

場所:豊岡市役所前
日時:7月31日(木)
FMジャングル公開録音イベント 19:00〜
「守りたいもの」・「応援」メッセージの紹介を含む参加型イベントを開催、ゲストも登場。
普天間かおり野外ライブ「命への応援〜守りたいもの〜」
お問合せ:豊岡市役所コウノトリ共成課 TEL(代)0796-21-9017
入場無料

7月19日(土)
突然ですが、mixi(ミクシィ)をご存知でしょうか。
mixiのHPによると、『日記の公開もできるソーシャル・ネットワーキング・サービス「ミクシィ」。参加には参加者からの招待が必要。』と書いてあります。

たしかにこれに参加するには誰かの紹介が必要。
ちなみに普天間も弊社社長も私もそれぞれハンドルネームでこのミクシィに参加しています。
私は、普天間のHPと「普天間かおりさんの応援コミュ」というコーナーの両方に同じ内容で「マネージャー日記」をUPしていますが、mixiは何時何分にUPしたか表示されるので、マイミクさん(mixiを通じてお友達になった方のこと)に「随分遅い時間まで起きているんですねー」といわれたりして行動がバレバレです(笑)

さて、このバレバレという言い方ですが、本当は「バレてしまいます」とか「わかってしまいます」と書くべきなのでしょう。
でも、この言い方は友達との会話の中では結構一般的になっていて、思ったことを書くことにしているこの日記では素直な表現で書くことにしました。

しかし、この程度は序の口でマイミクさんの中に20代の若い女の子がいるのですが、この年代になるとかなりすごい!
彼女、彼らは文の使い方と絵文字の使い方がとてもキラキラしていておもしろいのですが、人によっては「日本語が乱れている!」という方もいらっしゃるかもしれません。

ある日、弊社社長が「タイトルの付け方がいい」と言いはじめて、意識的に見るようになったのですが、たしかに直接的な言い方ではないのに「なんだろう?」と思わせるものが多いのです。
たとえば、カエルのリングホルダーを友達にプレゼントしてもらった、ということを書いたときのタイトルは「カエルぴょこぴょこワタシひょこひょこ」というもの。
レス(返信)も「ゲロゲロゲロゲログワッグワッガァ〜♪」というものだったり、「アタシもひょこひょこ」とか意味不明な表現なのですが、やたら楽しそうな雰囲気が伝わってきます。

たしかに将来、おじさん、おばさんになってからもこういうコメントでは困ってしまう、ということになりそうですが、、私のように堅い文しか書けない人にとっては、ちょっと見習いたいところ。
それに若いのだからいろいろと挑戦して、若いという特権を最大限に生かしてみてもいいのではないか、と思ったりします。

しかし、普天間のようにしっかりした文でメッセージを送り続けることが大切だということはゆるぎないことです。
程度によっては感覚的にわかればいいこともありますが、ちゃんしたと言葉で伝えていくこと…そのTPOを区別していくことは大切だと思う今日この頃です。

7月18日(金)
今日は、午前中からお客様が3組お越しになりました。
それぞれ違う内容で興味深いお話ばかり。

夕方からのお客様は、“エスパル亭”を開店して(笑)普天間を交えての話し合いとなりました。
エスパル亭での話し合いは回りを気にせず、時間を気にせず、かといってお茶を飲みながら話し合いではちょっと物足りなく思うときによく行います。
本当によくもまぁ何時間も話すことがあるものだと自分達でさえ関心してしまいますが、お店のようにオーダーで話が途切れることもなく、気兼ねなく話せるということで弊社ではブームになっているのです。
せっかくお越しいただくのであればということで、おつまみは市販のものを仕入れつつも簡単な手作りのものでおもてなししているのですが、だいぶ定番化しつつあるのでこの点は改善しなければなりませんが(^^;)

さて、今日の話題の一つで興味深い話しお聞きしました。。
その方はコピーライターで大手CMをたくさん世に送り出している方なのですが、誰もが知っている某大手食品メーカーのコピーも手がけていたとか。

これは、その某大手食品メーカーの社長からその方がお聞きになった実際の話です。
大手食品メーカーの社長曰く、「おいしいインスタントラーメンができたとするでしょ。でも、それをそのまま世の中に出してはダメなんだよ。おいしいものというのはコアな人にしか受けないんだよ。おいしいものができたら、一味落として商品にするんだよ。そうしなければ一般には受け入れられないんだよ。」
消費者の立場からしてみれば「えぇっ??冗談じゃないよ!何言ってんだよ!ちゃんとおいしいものを食べさせてよ!」といいたくなります。
それに私達が「おいしい、おいしい」と言いながら満足して食べている以上の味が気になりますよね。

でもこの話は、食品のみに止まらず、私の仕事のやり方にも関係してくることに気付きました。
パーフェクトのものを「いいでしょ、いいでしょ、おいしいでしょ」、と自信ありげに押し付けても、次回からも自発的にそれを買って食べることはないのではないかと。
なぜならさじ加減一つでとてもうまくいくときもあるし、失敗してしまう時も現実としてあるからです。
またこの話は私だけではなく、それぞれの仕事に置き換えて感じることができる興味深い話なのだということを実感しました。

明日からも”さじ加減”を意識してイチオシの「守りたいもの」を多くの人に聴いていただきCDを買っていただけるように頑張りたいと思います!
応援よろしくお願いします。

7月17日(木)
今日、普天間はレギュラーでパーソナリティーを務めている生番組ラジオ福島「かっとびワイド」に出演するため、早朝から新幹線で福島に向かいました。
そして、夜は「ミャンマー・サイクロン/中国四川大地震被災支援 One Artist・One Tne・with Heart チャリティーコンサート 〜世代とジャンルを超えて〜」に出演します。
番組を終えてからリハーサルを行うために大急ぎで上野にある東京文化会館に向かった普天間ですが、最後のリハーサルになってしまった普天間にのために快くピアノを弾いてくださった前田憲男さん。
今日「守りたいもの」を前田憲男さんのピアノだけで歌うのです。

今日のコンサートは題名のとおり、雪村いづみさん、サーカスさん、渡辺真知子さん、木根尚登さん、ピーコさん、泰葉さんなど19組のアーティストがジャンルと世代を超えてのステージ。
オープニングは、前田憲男さんのピアノとライム・レディースオーケストラで「恋のアランフェス」から始まりました。
ライム・レディースオーケストラは、全員女性のオーケストラでとても華やかです。
そして、前田憲男さんのプロフィールには1934年生まれ書いてありますが、とてもお若くてバイタリティーがあり、ほとんどのアーティストのピアノを弾いていらっしゃいました。
このコンサートの呼びかけも前田憲男さんが中心となりなさっています。
前田憲男さんを慕うたくさんのアーティスト関係が一同に会したこのステージですので、こういう組み合わせは他のコンサートではなかなか見れないのではないでしょうか。

1部と2部に分けてのステージは、予定時間を少しオーバーして3時間でエンディングを迎えました。
フィナーレは、「ともだち讃歌〜リパブリック讃歌〜」を客席に降りて全員で歌いました。
この曲は、「おたまじゃくしはカエルの子〜♪」や「ごんべさんの赤ちゃんが風邪ひいた〜♪」など替え歌としてもおなじみですね(笑)

ところで、今日の募金の一部は岩手内陸宮城大地震で被災された方にもお渡しすることになったそうです。

2週間前は普天間は局激に指定された宮城県栗駒地区に伺い現状を見てきたばかり。
そして昨日は、中国四川大地震を支援するためにライブで募った募金をお渡しするために日本ユニセフ協会に伺ったばかり。
こうして普天間の行っている活動と世の中の活動がリンクして善意の輪がもっともっと大きくなっていけば一日も早い復興が望めるのではないかと思います。

でも、街が復興しても人の心はなかなか戻ることはむずかしいはず。
被災地には、大人も子供も含めてPTSDで苦しんでいるたくさんの方がいらっしゃいます。
そういう方の気持ちが少しでも早くに元に戻るようにケアしていくことも大切ですね。

すべてが元通りになるには何年も長い年月が必要だと思いますが、ずっと見守ることが必要だと思いす。

ある程度街が落ち着いたら歌を歌いに行きたいと普天間は考えています。
普天間ができること。それは、音楽の力が人の心に力と元気を与えることです。
それぞれがそれぞれにできることを見つけて被災された方達を長いスパンで見守っていく必要があるのだな、とあらためて今日のコンサートで感じました。

7月16日(水)
今日、普天間は番組収録の後に日本ユニセフ協会に伺いました。
6月のライブからチケット1枚に付き¥100と皆さまから募金にご協力をいただいて、中国四川大地震で被災した子供達を支援するという趣旨のものです。
6月の募金額は、合計¥71,110となりました。
皆さま、本当にありがとうございました。

かねてよりライフワークの一つとしてボランティアライブを行っている普天間は、かねてより何か活動をしたいと考えていました。
特に子供の未来を大事に考えている彼女ですが、形として何かしてあげたい。
そう思っていたときに四川大地震は起きてしまいました。
たくさん募金をしたい団体はあるものの、子供達が対象にあるユニセフに協力にさせていただこう。

被災された方達は相当なPTSDに苦しめられていると聞いております。
気持ちで何かをすることも大切ですが、生活していく上では最低限のお金も必要になります。

日本ユニセフ協会では、いろいろな活動をしていますが、アジアでは日本、韓国、香港がたくさんの国に支援しています。
詳しくは日本ユニセフ協会URLをご覧いただきたく思います。
http://www.unicef.or.jp/top1.html

今後も普天間はライブの度に募金箱を設置いたします。
一人でも多くの方が普天間の気持ちにご賛同いただければうれしく思います。
どうぞよろしくお願いいたします。

*写真は、左から普天間、日本ユニセフ協会千寿様、日本ユニセフ協会松岡様

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