■10月1日〜15日

10月15日(水)
マネージャーは担当アーティストとべったり一緒にいるもの、と思っていらっしゃる方もいるかと思いますが、別々の仕事をしていて会わない日もあります。
普天間とメールや電話のやり取りはあったものの、今日はまさにそんな日でした。

弊社には午後から来客が続き、夜は食事会がありました。
食事会のときはちょっと飲みたくなってしまうのですが、昨日のYahoo!ニュースでショッキングな記事を見つけてしまいました。
それはなんとアルコールを飲めば飲むほど脳が縮小するというもの!

記事によると、米マサチューセッツ州のウェルズリー大学のキャロル・アン・ポール氏が率いる研究チームが、神経学の専門誌「Archives of Neurology」で発表したそうです。
研究チームでは、適量のアルコールにより加齢によって進む脳容積の減少を食い止めることが可能かを検証しようとしましたが、「不可能」という結果が出たそうです。
また、生涯にわたって酒を飲まなかった人々が最も脳容積の減少が少なく、過去に飲酒していたが今は飲まない人々、現在適度な飲酒をする人々、現在大量に飲酒する人々の順で、脳容量の減少の割合が少なかったとのこと。
あらら…、「酒は百薬の長」という諺がありますが、こんな研究結果が出てしまったのでは抹消しなければなりませんね(><)

私もここのところ毎日アルコールとのお付き合いが続いています。
アルコールはメタボにつながり、脳の減少につながるというとマイナスイメージが強くなってしまいましたが、堅苦しくなくいろいろな話ができるきっかけになるのでやめられません(笑)

これからはライブが続くので打ち上げをする機会も多くなるはず。
この打ち上げは、飲んで食べて楽しい、というだけではなくて、ライブに関わった関係者達が「お疲れ様!」の意味を持って行なうコミュニケーションの場でもあります。
どれだけライブに真剣に関わったかで、参加している人のテンションもぜんぜん違うものがあります。
最近、打ち上げの意味がわかってきて、よその打ち上げに参加するときはTPOを考えるようになりました。
脳は縮小しているかもしれませんが、こういう席でいろんなことを学んでます。

「酒は飲むとも飲まれるな」の気持ちが基本の中で、今日もたくさん良い話ができて大満足の時間を過ごしました。

10月14日(火)
今日は、普天間のレギュラーラジオ番組の収録がありました。
ゲストは、10月22日にTAKUMI NOTEからデビューする樋口了一さん。
何度もお会いしたことがあるので、すっかり気心も知れていて話は盛り上がりました。

樋口さんの「手紙」は、8分22秒という大作ですが、この詞はポルトガルから届いたチェーンメールの詞に樋口さんが曲をつけたもの。
誰が書いたかもわからない詞ですが、親子の愛情、命を伝えている詞に樋口さんは大変感動したそうです。
これからあちらこちらでインストアライブも行なうと思いますので、ぜひHPをチェックして生の歌を聴きにいってくださいね。

普天間もこの1年間ライブが多く、これから12月末まで毎週ずっと続きます。
最近、ステージでお世話になった関係者の方からこんなメールをいただきました。

「個人的には、あのステージはかおりちゃんの様な大人が聞く事に耐えうる歌を歌う人のステージだと、思っています。
かおりちゃんの詩も、聞くごとに良くなっていると思います。
これからも頑張って下さい。」

たくさんのアーティストの曲を毎日お聴きになっている方からこういう評価をいただけることはうれしいです。
リップサービスではなく、そういう気持ちを伝えてくださる方がとても多いのですが、こちらのプロモーション不足でなかなか「守りたいもの」が浸透しないことを反省しています。

先週からNTV系で「誰も知らない泣ける歌」という番組が始まりました。
今日もOAがありましたが、毎週火曜日・21:00-21:54のOA。
この番組は、有名なアーティスト、アマチュアに関わらず感動的なエピソードとともに曲を紹介していくというものです。

先週は、宇佐元恭一さんが「アメニモマケズ」で出演されました。
「アメニモマケズ」は、宮沢賢治さんの詞に宇佐元さんが曲をつけたもの。
この番組でOAされた曲は軒並みチャートがあがっているそうで、宇佐元さんも8位になったという情報がはいりました。
宇佐元さんは、とても素敵で良い方ですが、知り合いだけに普天間のマネージャーとしてはこの情報にちょっと反応してしまいます。

感動秘話がたくさん寄せられて今年7月23日再発売した「守りたいもの」。
新しいものをどんどん制作して売っていく今のCD業界に逆行しているこの現象は珍しいことです。
それでも「守りたいもの」を皆さんに知ってほしい、という普天間、事務所、メーカー、そしてファンの皆様のの熱い気持ちから発売を決定しましました。
この番組では、視聴者からのリクエストを募っています。
ぜひ、みなさんもこの番組にリクエストしていただければうれしいです。
よろしくお願いします!
http://www.ntv.co.jp/nakeuta

さて、普天間のBBSにも書込みをいただきましたが、普天間がキャラクターになっている人形の東月で脇山代表との対談の様子がご覧いただけます。
普天間の想いが綴られているのでぜひお読みください♪。

http://www.tohgetsu.co.jp/taidan/talk.html(東月脇山代表と普天間の対談)

http://www.tohgetsu.co.jp/tohgetsu_main/tohgetsu_top.html(東月HP)

10月13日(月)
今日、普天間は、NHKラジオ「ホリデーライブinスタパ・ステージ」に出演しました。

ちなみにスタパとは、NHKの名物番組であるスタジオパークの略です。
この番組は公開生放送で全国放送なのですが、普天間BBSの書込みによると秋季高校野球東北大会で福島県の方はお聞きになれなかったとか。
せっかく番組を楽しみにしてくださった福島県の方、ごめんなさい(><)

今日のNHKラジオ第一では、午後からずっと命に関することをテーマにとりあげていました。
この番組には、因幡晃さん、TAKUMI NOTEからデビューする樋口了一さんもご出演されました。
普天間は、「祈り」「掴めないもの」「守りたいもの」を歌唱。
会場はとても盛り上がっていて良い雰囲気だったのですが、ラジオではどうでしたか?

普天間は、いつもどおり体いっぱいで歌を表現していましたが、その熱気は伝わったでしょうか?
ご感想などあればぜひお聞かせくださいね。

ところで、命に関することといえば、今日、俳優の峰岸徹さんが亡くなったということをニュースで知りました。
仕事関係の方が峰岸さんと親しくていて、ちょうど二年前に草月ホールで行なった古代真琴さん、林家たい平さん、普天間とのジョイントライブにもお越しくださいました。
峰岸さんには何度かお会いしたことがありますが、本当に存在感がある素敵な方だという印象があります。

ニュースによると、奥様、お子さんやお孫さんに看取られて亡くなったということですが、まさか逝かれるとは思っていなかったので驚きとともにショックです。
昼間、普天間が「掴めないもの」を歌った時、その時のことをイメージしてしまい、なんだかいつもより心に沁みました。

友人からは、「少しずつ気持ちの整理をしていきます」と返信がきましたが、その気持ちすごく良くわかります。
男とか女とかは関係なくて、人として尊敬できるとかそういうことも含めてウマが合う人っています。
勝手な憶測ですが、峰岸さんと友人も同士みたいな感情でお互いをインスパイアできるそんな存在だったのではないかと思います。
だから分身をなくしてしまったような頼りない感情になって心が折れはしないかということが心配です。

命は一つしかない宝物です。
自分の命を粗末にすることなく、そして周りの命も粗末に扱うことなく、毎日、精一杯生きたいと感じた一日でした。

10月12日(日)
普天間は、「アジア太平洋フェスティバル」に出演するため福岡に向かいました。
外はまだ薄暗いのですが、国道58号線は道路工事さながらにおびただしい光。
やれやれ、道路工事か、と思っていると、タクシーの運転手さんが「これは、明日行なう大綱挽の準備で中央分離帯をはずしているんですよ」と教えてくれました。

那覇大綱挽は、ギネスに認定されている世界一の綱挽で毎年記録を更新しているそうです。
那覇市を東と西に分け、挽くのは長さ186m、直径約1.56mのジャンボ綱。
空港近くの港にはその綱を作る作業所があり、クレーン車を使って綱を引き上げながら長くて太い綱を作る光景を昨日のタクシーからも見ることができました。
どちらもタクシーの窓を通してあわててシャッターを切ったのですが、どれも反射してしまってうまく撮れなかったので、興味がある方は下記のURLをクリックしてくださいね。
http://www.naha-navi.or.jp/naha_matsuri.html

朝の道路は空いていて予定より少し早く空港に到着したのですが、まだカウンターはクローズしていて人気もまばら。
それでも搭乗する飛行機はほぼ満席になり、沖縄から1時間半のフライトの後、福岡に着きました。

福岡市役所ふれあい広場に設置された会場に着いて、すぐにリハーサル。
福岡に着いた頃は涼しく感じましたが、すっかり沖縄の暑さに負けないくらい気温が上がりました。
ステージの他にもアジア各国の屋台がいっぱい出店していて会場は大規模なお祭りです。

リハーサル後に普天間、スタッフのみんなでベトナム料理のフォー、オリエンタルステーキ丼、グリーンカレー、杏仁豆腐などを購入してシェアしたのですがどれも本当においしくてみんな大満足しました。

普天間のステージは13:00から。
普天間は、「花」「掴めないもの」「守りたいもの」を歌いました。
この様子は、LOVE FMとケーブルテレビで放送されるので、福岡にお住まいの方はぜひご覧くださいね。
詳細が決まりましたら、普天間HPにUPいたします。

ステージ終了後は、仕事関係の方と食事会。
なかなかお会いできない方と楽しい時間を過ごしてあっという間に飛行機に乗る時間になりました。
東京に着いたのはすっかり夜。

明日は、NHKラジオ第一「ホリデーライブinスタパ・ステージ」に出演します。
公開生放送なので、お時間がある方はぜひ観にいらしてください。

そして、福岡にお住まいの方にお知らせですが、12月21日に「普天間かおりコンサートツアー2008〜守りたいもの〜」を行ないます。
また、皆さまにお会いできることを楽しみにしております。



ホリデーライブinスタパ・ステージ

NHKラジオ第一(出演予定)
(放送時間 13:05〜13:55)

※10月13日、ホリデーライブinスタパ・ステージは、12:15より抽選をいたします。
※ハガキでの募集はおこなってません 。
※スタジオパークへの入場は有料です。



普天間かおりコンサートツアー2008「守りたいもの」 〜福岡〜

日時:12月21日(日)
OPEN:16:00 START:16:30

場所:ROOMS
福岡県福岡市中央区大名2丁目1−50 大名ONO(オーエヌオー)ビル3F 
TEL 092-751-0075

チケット:前売り¥3,500/ 当日¥4,000
*前売り・当日とも全席自由
*要1ドリンクオーダー

お問合せ
BEA TEL 092-712-4221(月〜金11:00〜18:00)
エスパルプロモーション TEL 03-5216-5566
E-mail: spal@futenma.net 
チケットぴあ 0570-02-9999【Pコード 304-957】
ローソンチケット 0570-084-008【Lコード 86826】

e+(イープラス) http://eplus.jp/
*一般発売 10月26日

10月11日(土)
じゃ〜〜ん!この肉そばの量をご覧ください!
これは、沖縄にある波布(はぶ)食堂での1枚。
そうです!普天間は那覇まつりに出演のため、今朝の便で沖縄に来たのです!

それにしてもすごいですねー!トレーには、汁がしたたり落ちています。
この山盛りの野菜の量は、半端ではありません。
他にもゴーヤチャンプルー、ナーベラ炒め、チャーハン、カツ丼などたくさんのメニューがあるのですが、全部ビックリするような大盛!
そばは無理ですが、残した方のために持ち帰りの容器も用意されているそうで、特に女性は持ち帰る人が多いようです。
普天間に連れて行ってもらったこの食堂は、港の関係者やらOLさん、家族連れまでくる幅広い層のお客様でいっぱいでした。
沖縄にいらしたときは、「ロワジールホテル近くの波布食堂」といえば、タクシーの運転手さんはわかっている方が多いと思いますので一度は行ってみてはいかがでしょうか。

さて、私たちもお腹いっぱいになり、向かった先は奥武山総合運動公園で行なわれている那覇まつり会場。
ここ沖縄は、すっかり真夏です!
がっちゃんが楽屋でギターケースに入れている温度計を見せてくれたのですが、なんと32.8℃、湿度は54%!
今朝までの東京の寒さが信じられないくらいです。

那覇まつりのステージは、15:50から始まりましたが、普天間は18:05からの出演。
それでも夜になるとだいぶ涼しくなりますが、ちょうど普天間が出演する時間に雨が降り出しました。
屋外なのでお客様は、避難する方が多くて一時はどうなることかと…。
しかし、さすが普天間は自他共に認める“晴れ女”!
1曲目が終わる頃にはすっかり雨も上がり、たくさんのお客様がステージを観に来てくださいました。
こうして、30分のステージはすごく盛り上がりました♪

次回、沖縄に来るのは11月29日のライブ。
沖縄が「普天間かおりコンサートツアー2008 〜守りたいもの〜」の皮切りの地となります。
皆さまもぜひ、今から予定をチェックしてこのライブにお越しくださいね。
沖縄には驚かさせることがいっぱいあります(^^)

普天間かおりコンサートツアー2008「守りたいもの」 〜沖縄〜

日時:11月29日(土)
OPEN:19:00 START:20:00

場所:ライブハウスモッズ
沖縄県中頭郡北谷町美浜9-12(アメリカンデポ Cー2F
TEL 098-936-5708

http://livehousemods.com/

チケット:前売り¥3,000/ 当日¥3,500
*前売り・当日とも全席自由
*要1ドリンクオーダー

お問合せ
ハーベストファーム TEL 098-890-7555
エスパルプロモーション TEL 03-5216-5566

プレイガイド
チケットぴあ・ファミリーマート各店
モッズ・リウボウ8階プレイガイド
32.8℃、湿度は54% リハーサル風景

10月10日(金)
今日、普天間が所属するレーベルテイチクエンタテインメント・TAUMI NOTEが主催する「第三回鎌倉芸術祭参加企画 匠の音・こころのうた」と題するコンサートに出演しました。
今週のコンサートは、10月21日にTAKUMI NOTEからデビューする樋口了一さん、石垣島出身の彩風、そして普天間。
また、来週は、映画音楽でも有名な城之内ミサさん、女性5人組でジャズを演奏するビアンカ、またしっとりした曲を歌い上げるレインブックが出演します。

彩風のお二人は、先日、普天間の誕生会にも参加してくださるほど仲良しですが、樋口了一さんにお会いするのは初めて。
樋口さんは、作曲家としてもTOKIO 、SMAP、鈴木雅之さんにも曲を提供なさっています。

ちなみにTAKUMI NOTEでのデビュー曲「手紙」は8分以上あるのですが、CDで聴くよりさすがにコンサートで訴える迫力はすごいものがあります。
リハーサルを拝見していて、思わずジーンときてしまいました。

3組で2時間のライブは、それぞれのアーティストが素晴らしいステージを行なうことができました。

コンサートの後は、3組のアーティスト、ミュージシャン、TAKUMI NOTEのメンバーで花いちぜんで打ち上げを行ないました。
花いちぜんは、毎年、普天間が夏と冬にライブを行なう沖縄料理のお店です。
今日もとてもおいしいお料理に大満足しながら、夜は更けました。

ちなみに今週と来週のコンサートの売上の一部は、「世界の子どもにワクチンを日本委員会(JCV)」にTAKUMI NOTEから寄付をいたします。
途上国では5歳まで生きられず、一日4000人の子どもたちが亡くなっていくという現実。

もしワクチンを打てたら、その命が救えるのです。
来週のコンサートに興味がある方は、ぜひ鎌倉芸術館に足を運んでくださいね。
とても雰囲気が良い会場で、芸術の秋を満喫していただければうれしいです。


写真

楽屋でサインを書きながら談笑をする普天間。
右から、ピアノ・たつのすけさん、ギター・がっちゃん、ファンクラブ会長中野さん、普天間。

10月9日(木)
今日、普天間はレギュラー番組のラジオ福島「けんじとかおりのふれんどラジオ」に出演。
そして東京に戻ってきてからは、東海ラジオでのレギュラー番組の収録。

普天間は、学生服を着て東海ラジオの番組に出演し始めてから早十数年。
ここは普天間にとっても原点ともいえる局です。
写真は、東海ラジオ・東京支社のスタジオ入り口に張ってあるJOSFのシール。
それと、東海ラジオにいっぱいおいてあるティッシュペーパー。
また、普天間がスタジオで準備をしている写真です。
普天間の後ろにキツネの絵が見えますか?
これは、水曜の「2COOL!」に出演しているタイムマシーン3号の関さんが書いたそうです。
なかなかかわいいんですよ。

さて、普天間は、来週の金曜日(17日)、東海ラジオの本社に伺っていくつかの番組に出演します。
情報は、近々UPしますのでぜひ名古屋、岐阜方面にお住まいの方はチェックしてみてくださいね。

そして、18日は、東海学院大学が主催するコンサートに出演します。
場所は、各務原市民会館。なんと入場は無料!

久々の名古屋・岐阜なので普天間も楽しみにしています。
お近くの方はぜひお越しくださいね♪
よっとかめだね〜(^^)v


第39回 東海芸術祭 普天間かおりコンサート

日時:10月18日(土) 開場13:30 開演14:00
会場:各務原市民会館 *入場無料

主催:東海学院大学・東海学院大学短期大学部
後援:岐阜県教育委員会・岐阜市教育委員会・各務原市教育委員会

10月8日(水)
今日は、午後からリハーサルがありました。
今週末から年内いっぱいの週末は、ほとんどライブやイベントの予定があります。
もちろん、インストアライブもあり。
普天間も言っていましたが、忙しいけれど、各地で皆さまにお会いできると思うととても楽しみです!

リハーサルも順調に終わり、その後は、普天間と別れて打ち合わせに行きました。
新橋駅SL広場で待ち合わせだったのですが、サラリーマンの方がどこからわいてきたんだろう、というくらいにいっぱい!
真面目な話はその方の会社ですることにして、だいぶお腹が空いてきた頃、とんとん焼きのお店へ。
このお店は、大衆居酒屋風で女性客は数えるばかりなのですが、何故かこういうお店に私は良く馴染みます(笑)
飲みながらの話はだいぶ柔らかい話になりますが、こういう話の中からヒントは生まれたりするもの。

さて、帰りがけには新橋駅で号外を配っていました。
皆さん、すさまじい勢いでぱっぱともらっていくので何だろう、と思って最後の一枚をもらったら、「米欧が協調利下げ」と「ノーベル科学賞 下村氏」の話題でした。
金融危機で混迷が続いていますが、この策は国際金融市場を安定化させるためだとか。

そして、ノーベル科学賞を受賞された下村氏は、くらげから蛍光たんぱく質を発見されたそうです。
昨日は、日本人がノーベル賞を3名受賞されたばかりで、これで4人!
素晴らしい快挙ですね!

それにしても号外は文字が大きくて見やすい。
楽しい話題の号外なら大歓迎ですね。

10月7日(火)
普天間は昨日の「RED CLIFF」の試写会に行ったので、その感想を聞いてみました。
本当に壮大という言葉がぴったりで、音楽もすごく良いそうです(^^)v
この映画は、「RED CLIFF PartT」だけあって、来年PartUがあるとか。
さすがに三国志は長編ですね。

私は昔、三国志を読んだことがありますが、何巻もあり相当長い時間かかって読み終えた記憶があります。
この三国志の中からは、今でも私達が知らぬ間に使っている諺がたくさんあるそうです。

昔、はまっていた諺を伝えようとしたのですが、「トリですよ、あの、トリ、トリ、トリ…」というように肝心な諺が出てこない…すっかり海馬の衰えがはじまっています。

普天間いわく、「思い出せないとその細胞が死んじゃうんだよ。思い出せたら活性化するんだって」といっていたのを思い出し、私はいくつ細胞を死なせてしまったかと思うと残り少なくなった細胞の数が心配になります。トホホ…。

結局、言いたかったのは「鶏肋(けいろく)」でした。
辞書で引くと、「鶏のあばら骨には食べるほどの肉はないが、捨てるには惜しいところから》たいして役に立たないが、捨てるには惜しいもの。」の意味。

この諺は好きですが、そんな教訓を胸に秘めて生きてきたら、私のデスク周りはとんでもないことになっています。
どなたか片付け上手な方、片付けるコツを教えてくださいませ…。
たまには片づけをして気分一新、違う視点に立って物事を見ないといけません。
今日はそんなことを痛感した一日でした。

10月6日(月)
秋深し隣は何をする人ぞ…こんな諺がありますが、隣の人がやっていることはわからなくても意外と街中で知人を見かけることがあります。
今朝も会社のパソコンに普天間ファンの方からこういうメールが届いていました。

今日(日曜)、お見かけしましたよ!
16時10分頃、市ヶ谷駅付近の靖国通り歩道を歩いていらっしゃる姿を、バスの中から偶然にも
見つけてしまいました。

この方は、通勤等で弊社近くを通る路線バスにしょっちゅう乗っていらっしゃるとのこと。
たしかにバスが信号で止まっていたのは知っていたのですが、まさか乗車されていたとは…!
しかし、そんな私も仕事関係の人を新宿で見かけたばかり。
まさか会わないところで会うと他人の空似かと思ってしまうのですが、後日ご本人に確認したら某CMのスチール撮影のために出かけるところだったとか。
東京大(ひろし)と言えども、こういうことがあるから悪いことはできません(笑)

さて、どんな人が住んでいるのか、また仕事しているかを管理されているのがマンションの管理人さん。
お仕事だからといってしまえばそれまでですが、数十世帯の住民の方の顔を全部覚えていらっしゃるのはすごいな、と思います。

実は、つい数日前のこと、この管理人さんに出社した途端に呼び止められました。
何だろう、と思って聞いてみれば、「RED CLIFF」の試写会の招待状をくださるとのこと。
この映画は、制作費100億円、「三国志」の完全映画化で話題になっています。
さっそく、普天間と一緒に行くことにしていたのですが、今日になって仕事が間に合わず、やむなく諦めることに…。
それで、弊社社長に声をかけたところ、「しょうがないなー。代わりに行ってやるかなー」と芝居がかった言い方をしながらもまんざらでもない様子(笑)

普天間も忙しさ流されて映画は久しぶりのはず。
楽しんできてくれたらいいな、と思いながら時間が気になる夜でした。

10月5日(日)
先日、福島県にある北塩原村役場の方と仕事メールのやり取りをしていたのですが、追伸にこんなことが書いてありました。
「明日から10月5日まで、杉並区役所近くの「すずらん通り」で開催される「すずらんフェスタ」に参加することになりました。是非遊びに来て下さい。」

普天間が裏磐梯観光大使として務めている北塩原村と東京都杉並区は、「まるごと保養地協定」を結んでいます。

とても長いアーケードが続くすずらん通り商店街を少し入ったところに、その会場はありました。
北塩原村の皆さんは、おそろいの青いはっぴを着ていらっしゃいます。
窓口になってくださっている方とメールでは充分に話せないことも話していたら数十分が経過。
昨年、「ふてんま日和」を福島で行なったときに来てくださった役場の方が挨拶に来てくださって、さらに話は盛り上がりました。
物産展なので、野菜、お菓子、お米などもたくさん売っていたのですが、その中には「あけび」もあり思わず購入。
「あけび」は、東京ではスーパーではほとんど見かけることができない貴重なものです。

また、北塩原の方から普天間に花豆の甘納豆をお土産にいただきました。
北塩原にはとても興味深い食べ物がたくさんあり、気がつけば袋の中はパンパンです。


そんな中からお菓子を差し入れしたくて、JCVが参加しているグローバルフェスタを見に行きました。
その会場は、まるで大学の文化祭を思わせるような活気があります。
JCVの皆さんは、参加者への説明に追われていてゆっくりお話をする時間はありませんでしたが、大盛況でなによりです。
家族連れや若い方達が命を守る活動に興味を持ってこういう会場に足を運ぶのはすばらしいことだと思います。
「やってますよー!参加していますよー!」という感じではなくて、ごく自然に自分達がやれることから協力しよう、ということでワクチンに変える署名をする人がたくさん見られました。

普天間にも声をかけましたが、さすがに前日のお誘いだと先約が入っていてNG…(*_*)

来年行なわれる北塩原の物産展、またJCVのイベントにはぜひ一緒に行きたいと思いました。
今日は、仕事を離れてとても楽しい時間を過ごしました。

10月4日(土)
午後から打ち合わせがありました。
今日の打ち合わせ場所は、door to doorで1時間半かかります。
自分が何度も乗換えをして目的地に行く度に思うことは、普天間のライブに遠いところからいらしてくださるお客様のこと。
会場近くに住んでいらっしゃるお客様にも同じ気持ちですが、普天間のライブに大切な時間を当ててくださるというのは、本当にありがたいことだな、と思います。
普天間を応援してくださる皆様に、あらためて感謝したい気持ちでいっぱいになりました。

そんな思いを持ちながら、今日は普天間と同じレーベルに所属する渚ようこさんのコンサート、いや、リサイタルを観るために新宿コマ劇場に行きました。
ライブのタイトルは、「新宿ゲバゲバリサイタル」。
渚ようこさんのプロフィールを読むと、「歌謡曲を歌い続けている歌手」と書いてありますが、60年代意識したオリジナル、カバーなど、どんな曲を歌っても懐メロにはならないのが特徴です。

新宿ゴールデン街にご自身の店があります。
そこには、文化人やDJ、ミュージシャンなどたくさん方がお客様としていらっしゃるとのこと。
そんな繋がりがあるのか、今日のリサイタルでは、DJが懐かしの曲のレコードを何十枚もかけながら開演時間を待ちました。

新宿コマ劇場は、昭和31年12月に開場しましたが、今年12月末日で閉館になります。
52年間という1/2世紀以上、たくさんの公演を行いお客様を魅了してきた新宿コマ劇場。

閉館というニュースは、一つの時代が終わることを突きつけられたような寂しさがあります。

渚さんは、コマ劇場でリサイタルを行なうのが昔からの夢で、この日のためにすべて一人で何から何まで精力的にこなしてこられたそうです。
ゲストには、若松孝二監督、三上寛さん、山谷初男さん、内藤陳さん、横山剣さん(クレイジーケンバンド)などたくさんのお友達が出演。
細身で小柄な渚さんですが、そのバイタリティーやすごいものがあります!

渚さんは、以前、普天間のラジオ番組に出演してくださったことがありますが、ステージではもっとたくさんの華がありオーラがでていました。
こうしてどこかレトロな雰囲気があり、かつ斬新で楽しいリサイタルは、3時間を超えて終わりました。

リサイタル終了後は、普天間と他のスタッフ達と新宿でミーティング。
普天間も今冬末には、ツアーがあります。
お客様に喜んでいただけるライブができるよう頑張らなくてはっ!

今冬末のツアーで皆さまにお会いできることを楽しみにしております。
皆さまも普天間のツアーを楽しみにしてくださいね♪


普天間かおりコンサートツアー2008「守りたいもの」 

日時:11月29日(土)
場所:沖縄・ライブハウスモッズ
チケット:前売り¥3,000/ 当日¥3,500

日時:12月6日(土)
場所:神戸・Pi:z(ピーズ)
前売り¥3,500/ 当日¥4,000

日時:12月7日(日)
場所:名古屋・A Banquet of Goddesses 女神達の饗宴 
チケット:前売り¥3,500/ 当日¥4,000

日時:12月21日(日)
場所:ROOMS
チケット:前売り¥3,500/ 当日¥4,000

日時:12月26日(金)
場所:東京・東京文化会館
OPEN:18:30  START:19:00
チケット:前売り ¥4.000  当日¥4.500

*詳しくはLive Scheduleをご覧ください。


10月3日(金)
普天間HPでもお知らせしていますが、10月10日は鎌倉第三回鎌倉芸術祭参加企画「匠の音」(神奈川県)、10月11日は那覇まつり(沖縄)、10月12日はアジア太平洋フェスティバル(福岡)に参加します。
今日、普天間はその日のリハーサルを行ないました。

休憩時間に普天間と私が話しているとギターのがっちゃんが椅子の上に携帯をおいてなにやらポーズらしきものをとっているではありませんか。
携帯は、ピッ、ピッ…という音の後にシャッター音。

何、何…??
がっちゃんに聞いたところ、携帯についているセルフタイマーという機能を利用して写真を撮っている、とのこと。
そして、「おもしろいもの見せてあげようか」といって普天間と私に見せてくれたのは、UPしてある写真です。

これは、昨日、北海道に帰省していたがっちゃんが、ご実家の裏の土手でセルフタイマーという機能をセットして撮った1枚だそうです。
「何回も飛び跳ねて撮ってみたんだ。おかげで今日は、筋肉痛(笑)」とのこと。
ほーー。この跳んでいる人は、がっちゃんだったのですね!
少しでも高く跳んでいるように見えるよう、なるべく携帯を下の方にセットして、何度も跳び上がって写真を撮った、というがっちゃん。
先日、お誕生日を迎えてまた一つ大人になったばかりのがっちゃんですが、まるで少年のように涙ぐましいチャレンジするがっちゃんって良いなー(^^)v

それにしても、白い雲、真っ青な空、どこまでも広がっている草原…。
普天間も「絵葉書とかCDジャケットの表紙になりそうなロケーションだね♪」と言うほど、素敵な景色です。

北海道にいるころは、「早くこんな何にもないところを出て東京に行くんだ!」と思っていたそうですが、今ではここの良さがすごくわかるとのこと。
沖縄生まれの普天間も、「私もそう!」と同じことを言っていました。
私は東京生まれなので、この会話に加われないのですが、華やかで便利なことがある街に憧れを持つ気持ちもわかります。
隣の芝生は青く見える、という言葉がありますが、私もきっとそうを思うかも。

当たり前の豊かさに退屈してしまい、刺激的な経験を求めてしまう私たち。
でも、人間の気持ちは結局は、こういう何も飾り気のないピュアな世界に戻って行くのですね。
この写真を見ていたら、普天間とまたどこか自然が満喫できるところに旅行に行きたくなりました。

ところで、来週末は冒頭でも書いたように、普天間はあちらこちらでライブ。
もちろん、ギターはがっちゃんのサポートですので、お近くの方も、ちょっと遠くにお住まいの方もぜひお越しくださいね。
来週は、三連休。こういう機会に足を延ばしてみてくださいね。
お待ちしています♪

第三回鎌倉芸術祭参加企画 匠の音

会場:鎌倉芸術館 小ホール
日時:10月10日(金) OPEN18:30 START19:00
チケット:¥3,000(税込) 当日¥3,500(税込)*全席指定

お問合せ:KMミュージック 045-201-9999

オフィシャルHP http://www.teichiku.co.jp/takumi/
鎌倉芸術館1Fインフォメーション
訪問の家「朋」 045-894-4640
電子チケットぴあ 0570-02-9999(10/10公演分 Pコード 302-414)
ローソンチケット 0570-084-003 (10/10 L 74554)
CNプレイガイド 0570-08-9999
http://www.cnplayguide.com/
イープラス  http://eplus.jp(パソコン&ケータイ)
那覇まつり

日時:10月11日(土) 16:00〜
*普天間かおりの出演時間は、17:50頃から

場所 奥武山総合運動公園
入場無料


アジア太平洋フェスティバル

日時:10月12日(日)12:00〜
*普天間かおりの出演時間は、13:00頃から

場所 福岡市役所ふれあい広場
入場無料

http://www.asianmonth.com/festival/index.html

10月2日(木)
普天間は、早朝からラジオ福島出演のため、福島に向かいました。
一方、私は、何かと出かけることが多い一日でした。

弊社は千代田区にあり、すぐ近くには話題の永田町があります。
近くのマンションには議員さんも住んでいらっしゃるので、そのマンション入り口には警官が毎日駐在しています。
女子大も多いので華やかな雰囲気もありますが、オフィス街としてサラリーマンやOLがあわただしく行き交うそんな街。
近くには靖国通りが通っていて、車も人も黙々と目的地に向かっている、というイメージがあります。

そんな靖国通り・一口坂交差点の角地に、阿づ満や(あづまや)という鰻の店があります。
場所柄、顧客には芸能人も多いそうですが、うなぎの肉質や大きさによって焼き方を変えていてかなりおいしいお店のようです。

そんな情報を知りつつも、この間までは単なるお店として素通りしていましたが、先日、この店にまつわるちょっと良い話を聞いてから俄然興味が湧いてきました。
それは、仕事でお付き合いがある方がプライベートでとある検定試験を受けた時のこと。

実技も必要とするその検定に向けて、忙しい仕事の合間を縫って何度も何度も練習をしていたそうです。
しかし、いざその実技試験の本番間近に試験を受けられないくらいの体調不良に…。
緊張もあったのでしょうけれど、どうしようもない体調になってしまい、結局その学科の受験を断念することに…。
今でもなんでそういう気持ちになったかわからないとのことですが、トボトボと家に帰る途中、この阿づ満やに初めて立ち寄ったそうです。

うな重が運ばれてきた瞬間、悔しさと情けない気持ちで我慢していた感情が一気に溢れだしてしまい、人目もはばからずボタボタと涙がこぼれてきてしまった彼女。
鰻を食べるどころかただただ一人で泣いてしまったそうです。
そしたら、ここの店主が隣の椅子に座って「大丈夫か?なんかあったのか?よしよしょ」と慰めてくださったとか。

結局、他の科目で点数を稼ぎ、無事に検定にパスしたそうですが、今でも彼女は、この店の前を通り過ぎるときはそのことを思い出すそうです。

地方にに比べたら東京の人は、隣が誰で何をしているのか知らない場合も多いし、人のことには無関心、というような雰囲気があります。
そんな東京で一元さんのお客さんの折れそうな心を支えた阿づ満やのご主人って素敵な方だな、と思いました。

千代田区といえども、ラッパの音と共に「豆腐〜、豆腐〜」という声や、焼き芋を焼く火が見える昔ながらの車で「焼き芋〜、焼き芋〜」という光景を見かけます。
そして、こういうこの阿づ満やのご主人のように優しさが残る東京を知るとうれしくなります。
なんだかこんな寒い日にも心が温まってきます。

普天間は鰻が得意じゃないけど、今度、このお店に行ってみようかな、と思う今日この頃です。

10月1日(水)
早いもので今日から10月。
あと3ヶ月で今年も終わってしまうことが信じられない気がします。
まさしく、”光陰矢のごとし”ですね。

今日、普天間は取材がありました。
取材場所は弊社でしたが、プロのカメラマンの方が反射傘を持ち込まれて本格的な撮影です。
今日の普天間の話すことには無駄がなく、記者の方と一緒に思わず私もメモを取ってしまうほど良い内容でした。

むずかしいことをいっている訳ではないのですが、普天間は音楽をとおして平和な世界を作れるよう活動をしたいんだ、ということをあらためて実感できる内容でした。

最後の質問は、「NPO法人 世界の子どもにワクチンを 日本委員会(JCV)」の話題になり、「ポリオワクチンは20円。100円あったら5人の命が救えるんです。それを知った時とてもショックでした」と話す普天間の目は潤んでいるように見えました。
今の日本では、¥100というとペットボトルのお水も買えない値段ですが、このワンコインで5人の命が救えるなんて本当に素晴らしいことです。
国境を越えて命の重さはみんな同じであるということを普天間の話を聞いて再認識しました。

今日の取材は、素直にいろいろな彼女の内面と考えが出ていてきらきらしていました。

記事のあがりが今から楽しみです。

さてさて、日付が変わり2日になりました。
夕方からは少人数でエスパル亭を行なうのですが、「外で飲みながら話すより落ち着いていて良い」となかなか好評をいただいています(笑)

なるべく手作りのものでおもてなしをしたいので、今、肉じゃがを作っていますがどうにも味がまとまらない…。
話も料理もコクがたりないと、ピリッとしまりませんね(><)
仕事も料理もいつもカンが働くようにしておかないといけないとつくづく思います。
最後の一味を整えたら…おやすみなさい。

最新のマネージャー日記へ
ページTOPへ